- 家づくりのそれぞれの場面で何をすれば安心なのか
- どのレベルまですれば安心なのか
- それぞれの取組みにどんな効果があるのか
をお伝えします。
各項目に関連するコンテンツもご案内します。
1.まず、「無料相談」か「家づくり塾」
家づくりの情報は様々な場所で得られますが、いきなり見学会や展示場に行って比べてしまい、何からしたらいいのか、どれがいいのか分からなくなっている人も多いと思います。
大洋住宅と「なぜ、家を建てるのか?」と考えることで必要なことが見えてきます。
ライフプラン診断で「あなたが家を買うと将来どうなるか」「なぜ、防腐剤がなくてもいいのか?」などをその場で正確に知ることができます。
学びの場として、無料プレゼント・無料相談や家づくり塾をご用意しております。
また、大洋住宅のホームページの通知機能をご利用いただくと、新しい情報が掲載され次第お届けできます。
関連コンテンツ | ●無料プレゼント |
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●ほぼ毎日開催 無料相談会 |
2.資金計画、土地選び、仕様決め
あなたの暮らしに合う家があって、しかも建てられると診断できれば、住宅ローンを銀行に申し込むお手伝いをします。
「100年地震に負けないようにする」のは、住宅寿命を延ばすことで生活が守られるから。住む人の平均寿命が70歳から87歳と延びて社会保障も薄くなることへの最大の備えになります。
総予算がはっきりすると、どんな土地を選ぶべきか、どこまで要望が叶うか見えてくるので、大洋住宅が持つ物件情報と照合して最適な土地を選びます。
土地をこれから買う時も、既にお持ちのときも現地にて敷地調査などを行います。
地名と過去の地勢も参考にし、液状化や不同沈下で家という最大の財産を失うことがないように、地盤改良の要否を割り出します。
その後、お打ち合わせの内容をもとに設計・お見積もりし、見積書を提出いたします。
初期仕様では本体価格とお引渡し価格の一般的な例を明示させていただき、住宅ローンを組まれる際に申し込みの修正の手間と後からの金額増加を防止します。
また、仕様についても「内装が全て自然素材」「壁と天井と床が自然素材」「天井と壁が自然素材」の3通りの初期仕様をご用意し、あなたのお好みとご予算に最大限沿えるようにしています。
見積の内容については丁寧にご説明いたしますので、ご不明な点がありましたらすべてお伝えください。
関連コンテンツ | ●価格・仕様 |
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3.ご契約
お見積もり内容と金額にご納得いただけましたら、ご契約となります。
建築確認申請を提出、許可が下りた時点から構造に影響する変更はできません。
なお、大洋住宅では「想定していなかった工事」を発生させないようにするとともに、オプションの範囲を明示しますので、契約後に勝手に金額が上がることはありません。
4.地盤調査
地盤を正しく知れば、不同沈下や液状化で家の寿命を縮め、補修や建替えに悩むことはありません。
第三者機関に地盤調査を依頼、調査と改良工事の会社を別にすることで不要な改良を避けています。
地盤調査報告書と土地を買った際の検分をもとに、必要に応じて適切な地盤改良工事を実施しています。
「地盤改良が必要と判定されて改良工事を行った場合」「改良が不要と判定された場合」のいずれも地盤保証に加入するので、お引渡しから10年間、不同沈下や液状化が原因で建物の構造に雨漏りなどの問題が発生した場合に補修費用を保険会社が負担します。
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5.地鎮祭(任意)
工事関係者を集め、工事の無事と家の末永い繁栄を祈る「地鎮祭」を執り行います。
地鎮祭が終わればいよいよ着工です。
6.着工あいさつ
周りにお住まいの皆様に工事を始めさせていただく旨のあいさつを工事前に行い、施主様と一緒に周りの皆様とのお付き合いを円滑にしていきます。
7.改良工事、基礎工事、配筋検査
地盤調査の結果をもとに、その敷地に最適な基礎を設計します。
改良が必要になったときは、土壌を汚さず、液状化被害なしの砕石をメインで使います。
鉄筋の配筋終了時には必ず配筋検査を受け、図面どおりに配筋されているか(鉄筋の種類・径・ピッチ・かぶり厚さなど)を確認します。
鉄筋コンクリート基礎は家の耐震性能を確実に維持できるよう、コンクリートが固まる前に空気を追い出し、水分を抑えることで鉄筋のサビによる劣化を防ぎます。断熱材を基礎の立上り内側に敷き、気温に合わせて開閉する換気口を設けることで、地面が一年中持っている15?25℃の快適な温度を家じゅうに伝えることもできます。
その後、できあがった基礎に土台を組みます。土台は湿気に強いヒノキ4寸乾燥材を全棟で使用し、構造の湿気を残さないように建てて強度低下を防いでいます。
関連コンテンツ | ●保険・保証 |
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8.上棟、木工事
上棟は、職人さんの腕が試される工程のひとつです。
柱や梁などを確実に組み上げ、家の骨組みをつくります。
ここでも使用材料の樹種、材寸、耐震金物の配置、取付方法などをきちんと確認。
柱も土台と同じヒノキ4寸乾燥材、通し柱はピン金物工法で地震のエネルギーが集中する接合部での強度低下をなくして損傷を予防します。
健康被害を防止するここでのポイントはシロアリ対策。
飛散や蒸発がなく、人体への悪影響がないホウ酸水溶液を散布します。
地震エネルギーを吸収する耐力壁の仕様・位置、緊結金物の設置方法、釘の種類・ピッチについても確認します。
大型地震が連続しても家の損傷を避けられるよう、構造の強さに加えて制震ダンパーを採用し、震度7の地震でも震度4相当の揺れに抑えることで損傷も回避して住み続けられます。
関連コンテンツ | ●ホウ酸でシロアリ対策 ●制震ダンパー GVA(ジーバ) ●保険・保証 |
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9.中間検査
構造・防水が建築確認申請通りに組みあがったか、中間検査で確認します。
10.防水、断熱工事
屋根下地への防水処理、サッシ周りの防水テープ処理、外装材の下地材として完全防水のアルミシート、断熱材にはウレタンを用いるウレタン遮熱工法を採用しています。
家を腐らせる結露や家の中での温度差が原因の寝たきりや死亡事故を防ぐためにも、断熱材の適切な施工はとても大切です。
バルコニーも一般的なFRPに代えて金属防水を採用し、長期耐久性を確保しています。
11.屋根、外壁
防水・断熱工事とともに、屋根・外壁工事を実施します。
雨や風などから家を守るための大切な工程です。
施工状況を随時確認しながら、外装を仕上げていきます。
12.内装、仕上げ
大工職人による床、天井、間仕切、敷居などの造作をはじめ、建物内部の設備配管工事、電気配線工事などを通じて、室内空間をつくっていきます。
キッチンやバス、トイレなどの各種設備機器を取り付け、壁や天井のクロス張りを行います。
カビやダニの退治で発がん性の防腐剤や殺虫剤を使用することのないよう、カビやダニ繁殖の手前にある結露の原因「ビニルクロス」「樹脂で固めた自然素材」も不使用、本物の自然素材だけを使います。
関連コンテンツ | ●本物の自然素材 |
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13.完了検査、お引渡し
完了検査として「社内検査」「完了検査」「第三者機関検査」を実施します。
- 社内検査:通水試験、通電、床のたわみ、壁の不陸、サッシ・建具の開閉状況、外装材のコーキングなど施工状況を確認します。
換気を閉鎖してもシックハウスにならない証明として、2008年より全棟で都道府県登録の測定機関によるホルムアルデヒドも含めた有害化学物質の測定・分析を受けています。
お医者様がすすめる「厚生労働省指針値や国連WHOガイドラインの1/4未満」の達成を証明、分析報告書を施主様に提出しています。 - 竣工検査:建築基準法をもとにした建築確認申請どおりに完成しているか、提出先(主に市町村)が確認。
- 完了検査:義務化された瑕疵担保責任保険のほか、長期優良住宅やフラット35の適用を申請する場合に仕様通りに完成しているかを保険法人が確認。
これらの検査に合格すると「検査済証」が発行されます。
検査済証を受けて住宅ローンも実行されて引渡し、あなたのお家になります。
ここから、アフターケアなど、長いお付き合いがはじまります。
※2016年より瑕疵担保責任保険の保証期間10年を延長可能とし、新築・既存とも20年の保証も可能になります。
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