本日より”危ない「住活」”という本の貸出しを始めましたが、著者の竹島靖さんを「伝説のコピーライター」と紹介しているのはなぜなのか?
広告の世界での「甲子園」にたとえられるのが宣伝会議賞(外部リンク)というもの。
竹島さんはこの宣伝会議賞で金銀銅の3つの賞全てを獲った、2人のうちの一人。もう一人がよく知られている糸井重里さんだと言われれば、伝説と言われるのも納得できます。
では、この本になった理由。
買う側の人の目で書いた本があまりに少なく、あったとしても徹底的に調べつくしていないから、どこに問題が潜んでいるかが分からないまま家を買って失敗しても、何で失敗したかが分からないのです。
実は、コピーライティングに長けている人は相手のテクニックが分かります。
広告や宣伝の世界には社会学や心理学を学んだ人が多く、売る側がどういうテクニックをどんな意図で使ってくるのかも分かり、どう危ないのかも分かるには、この本以上のものはないというわけです。
今では書店に流通していない希少な本になってしまいましたが、当社には5冊あります。
お申込みが続くとお待ちいただくこともありますので、できるだけ多くの方に読んでいただけるよう、貸出し期間は1週間を目途とさせていただきます。
また、地域密着経営のため、貸出しは大阪府全域と兵庫県の一部(三田市、芦屋市以東)に限らせていただくことをご容赦ください(11月26日 フォームを追設しました)。
長尾高人(たかと)