「土地は先祖からの授かりものではなく、子どもたちからの預かりもの。」
私はこの言葉を初めて聞いた時は正直な話ですがドキッとしました。
そして、その通りに家や土地、知恵は子どもに受け継がれていくべきと考えました。
土地は所有権がもともと私たちのものだとしても、実際はそのあとに受け継がれて利用する権利は子どもたちにある。
確かに日本では子どもや孫に向けたメッセージはないなと思いました。
私たち大人が好き勝手に使って、汚し続けて使い倒していいはずがありません。
すでにこの世界はゴミ・農薬・大気汚染と様々な環境毒が蔓延するようになってしまっています。
だから少しでもきれいな状態に戻すためにも、住宅供給サイドの工務店は、少しでも環境負荷が少ない住まいを提供する義務があります。
そして・・・
私たち消費者もどのような家・食べ物・その他のサービスに、お金を使うのか。
それにより世の中がどうなっていくのか。本当に真剣に考える必要があるのではないでしょうか。
子どもたちの未来を考えていくこと。
それが今の大人たちに求められていることだと思うのですがいかがでしょうか。